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河原 達也

プロジェクトリーダー

村岡 洋一(早稲田大学)

課題名

ユーザ負担のない話者・環境適応性を実現する自然な音声対話処理技術
(主任者: 鹿野 清宏教授(奈良先端科学技術大学院大学))

代表者・所属

河原 達也 (京都大学)

目的

広範な用途に利用できるオープンソースの大語彙連続音声認識プログラムの開発

目標

情報処理学会の連続音声認識コンソーシアムで2002年度まで開発・配布を行ってきた音声認識ソフトウエアをベースとして、一層の高精度化・効率改善を図るとともに、自然発話・実環境への応用・発展を行う。

(平成15年度の実施計画)

・ 小児から高齢者まで多様な話者に対応できる不特定話者音韻モデルを構築する。

・ Webリソースを利用して幅広いカバレージを実現する言語モデルを構築する。

・ 音声認識エンジンJuliusの機能強化(クラスN-gram対応など)とAPI対応を進める。

・ 音声認識ソフトウエアを、利用者のニーズに応じて容易にカスタマイズ・適応できるツールを開発する。

(関連リンク)

音声認識ソフトウェア Julius

IPSJ/SLP 連続音声認識コンソーシアム (2000-2003)

IPA 日本語ディクテーション基本ソフトウェア (1997-2000)

共同研究者

李 晃伸 (奈良先端大)
伊藤 克亘 (名古屋大)
三村 正人 (ASTEM)
畑岡 信夫 (日立中央研究所)
三好 則夫 (ASTEM)

期間

5年