Diary

11月の日記

11月1日

## 庭造り

今日は、Cheng と一緒に Kate が業者に頼んで崩してもらった庭のコンクリート部の下にある石灰をリアカーで移動。お駄賃?にお昼は Kate の作った野菜スープでした。トマトベースで、色々な野菜が入っていて助かる。

## 写真

パスポートサイズの顔写真はどこで取れるのかと Kate に聞いたら、Brighton 駅の中と、London Road 駅の側に自動印刷機があると(多分日本にあるのと同じようなものだろう)教えてくれた。近い方の London Road 駅でも、北の外れとはいえ、Brighton 市街。歩いていけるよというが、30分以上かかりそう。バスの距離かなぁ。

## 鉄道で土日に旅行

来週は行くよ、という話をしたら、二人に、きっと雨が降るよ。冬は雨が多いんだと言われる。確かに、自分の滞在する10月〜3月は雨が多く旅行に適した季節ではない。10月のうちにどこかに行っておけば良かったかな。

## wild sheep chase

p. 97 --> p. 150 で一気に 50 ページ読んだ。残り半分。分からない単語は 1,119 個。1 ページあたり平均7個か。


11月2日

朝起きたら7時過ぎだったので二度寝。で、起きたら10時過ぎでびっくり。しかも外はすごい風と雨。火曜日からはしばらく晴れるようだ。今日は wild sheep chase の続きでも読むことにしようかな。と思ったが、結局余り読まず、p. 160 止まりでした。


11月3日

## Brompton C3 Folding Bike

朝届くかなと思ったら、届いた。70cm x 70cm x 30cm ぐらいのダンボールに、折りたたまれて入っていた。Made in England とあるので、英国製らしい。結構重い。そう言えば、日本で乗っていたMTBより重いんだった。折りたたみ方を検討した後、早速試乗。昔研究員の K さんの Dahon の Speed Pro に乗ったときのような、不安定さがある。MTB に6年近く乗っていたので、慣れないと姿勢が辛い。あと、3段しかないので、Arlington Cresent の坂を登るのは辛そう。まあ仕方ないか。乗っているとサドルが下がってくるので、家に帰ったら調整だな。12時過ぎに来たが、どうも月曜日の法則で自分が一番目に来たらしい。Alex はちょっとしたら来て、Xinlong は5時頃、Rob は来なかった。

## Envelope from Univ. Sussex

ここでの職の正式な任命状が来たようだ。大学に来たら机の上に置いてあった。Hasting Building に行って、ID カードを作ってもらった。デジカメ?で写真を撮って、できるまでものの10秒。あっさりだ。ついでに、証明写真が撮影できるところを聞いてみた。Falmer House にあるらしい。やっぱりあそこか。

## Young Persons Railcard

Falmer House の証明写真撮影機で写真を取る小銭を作るために、生協で Diet Coke Vanilla を買った。最近炭酸ばかりなので骨が解ける。しかし、炭酸以外の飲み物も、着色料をふんだんに使っている感じだし、果汁絞りたての飲み物は驚くほど高い。そういうわけで、そのため普段は家から水をペットボトルに入れて持って行っているが、今日は切れてしまったのでまぁいいかと。写真を撮ろうとしたら、£3.50 と言われる。しかもお釣りは出ない機械。£3.00 だと思っていたのに。仕方が無く、£4 で撮った。Falmer 駅に行ったら、ISIC カードをチェックされることも無くあっさり Young Persons Railcard をもらえた。£18。びっくりする高さだ。バスの学割と合わせて、5,000円以上かかった。相当色々行かないと元が取れない気がするなあ。来年の11月まで有効らしい。


11月4日

## パンク

お昼頃、大学に行こうとして、自転車のサドルの位置を調節した後で、組み立ててから気づいたが、自転車はパンクしていた。Kate から借りた空気入れで試しに空気を入れてみたが、駄目だった。まじかよ。舗装された道路しか走っていないのに。仕方が無いので、歩いて大学に行ったら、ランチミーティングの時間に遅れた。建物に行く途中で Rob と会ったので、一緒にランチミーティングに行く道すがらパンクの話をした。パンクは英語でどういうか良く分からなかったので punked とか適当に言っておいた。買って二日目なのにひどいよと言ったら、Rob 買って二日目に盗まれた友達を知ってるよ、鍵は買った?と聞かれたので、Folding Bike だから部屋に持ってきてると答えておいた。しかし、街止めすることもあるから早めに買った方がいいな。

## Lunch Meeting

ランチミーティングでは、遅れて行って、スパゲッティを食べた。Rob に bitter を、Diana に珈琲をごちそうになった。それで、さっきのパンクの話をしたら、native の Mark が、punked で首を傾げて分かったのだけど、punk というのは和製英語で、英語だと puncture か flat tire だった。Chong-Hoon は韓国人なので分かったらしい。他にも、独製英語で携帯電話を handy というが、英国人からしたらなにそれという感じらしい。その後、今週木曜日に発表する Francis と話をしていて、ずっと誤解していたのだが Francis はフランス人じゃなくてスペイン人だった。うーむ英語の発音がフランス人のように訛っていたからフランス人かと思ったのだが。スペインでは、博士課程は3年では普通終わらず、4年か5年かかるらしい。国際学会で発表したこと無いので明後日の発表はナーバスになっていると言っていた。彼が、自分も同じように自転車を買って、同じようにすぐパンクしたので、修理キットを買って直したんだけど、あげようか?と言ってくれた。いい人だ。部屋に戻った後で、Brompton のパンクが通常の修理キットで直せることが分かったので、貸してもらった。有りがたい。


11月5日

起きたら、頭痛がしたので二度寝した。今日は Guy Fawkes Day とやらです。ようするに花火大会+ハロウィンみたいなもんです。と言っても、日本の花火大会のように一箇所で決まった時間にやるのではなく、様々な場所で好き勝手に適当な時間に花火を鳴らし続けるという、Toulouse であったトラック騒音パレードなみに騒がしいお祭りでした。自宅がある Coldean は Brighton の郊外ですが、周り4, 5箇所から夜11時過ぎまで花火の音が聞こえていました。うちでは、Kate からもらったワインを三人で飲んだだけでしたが。

## タイヤの修理

10時過ぎに起きたら、Kate がいなくて、Brompton のタイヤを外すのに必要なレンチが借りられず、結局13時頃まで待って Kate が帰ってきたのでやっと借りることが出来た。どこにあるか知っていると思っていたらしい。タイヤレバーが無いのと、折り畳みの小径のタイヤためにとてもてこずったが、何とか修理完了。1時間ぐらいかかったよ。トホホ。


11月6日

今日は忘れ物をして家に帰ったら、部屋の電気もついてた。ショック。彼女にプリペイドカードで電話したら、4分しか話せなかった。うぅむ。

## wild sheep shape

p. 184 まで読んだ。羊博士に会うところ。分からなかった単語数は 1,373 個。


11月7日

## a supersaver ticket to Bath

明日・明後日行く予定の(Brighton 発)Bath Spa 行きのチケットを大学最寄りの Falmer 駅で買おうとしたら、「ここで買えるここ発のチケットだと高くなってしまうよ。Brighton 駅で明日買うといいよ」、と言われた。9:00 発の電車は、予約が必要だった気がするが、大丈夫なんですかね。まぁいいか。そのときはそのときに行く場所を考えよう。泊まる場所もまだ決めていないし。


11月8日

## 2-Days trip to Bath & Salisbury 1/2

朝6時に起きるはずが、3時に目が覚めてしまい、それから何度か寝る・起きるを繰り返した。結局7時に起きて朝食を食べて出発。乗ろうと思っていた7時半ごろのバスは、M-Fでなく、42分のバスに乗って駅に着いたのは8時過ぎだった。チケット売り場で話してみると、どうも今日は engineering work (要するに、線路の補修とかそういうのか?)とやらで、電車が運休するらしい。それで 9:00 の Bath 直行電車が Web の検索で出てこなかったのか。行きは、9:00 発の電車もあるが、途中 salisbury から代行運転のバスに乗り換えて、さらにその後電車に乗り換えなければならない。一方、9:15 発の reading 経由なら乗り換え一回で済むと教えられて、そちらにすることにした。帰りについても色々と時刻を教えてもらった。

天気は思っていた程良くなく、曇っている。6番ホームから定刻に発車。列車は比較的空いている。Quiet Zone という車両に乗り込んだ。電車に乗るのは2回目でが、果たして 9:15 発の Birmingham 行き Virgin Ttrain は上等な車内だった。なんと、ラップトップ用のコンセントが各席に備え付けてある。これはラップトップを持ってくれば良かった、と思った。椅子は倒れないが、すわり心地は良い。Reservation Recommended だったが、各座席上部にある、電光掲示案内によれば、ほとんどの席が予約されていない (This seat is not reserved) ようだった。大きな川をまたいで、都市部に入ったと思ったら、川はテムズ川で街はロンドンだったらしい。ロンドンの Olympia 駅を出てしばらくしたところで、列車は急停車した。7分乗換えなので心配だ。20分ほど止まるという。おいおい。しかし、2分遅れぐらいで Reading 駅に到着し、すぐに乗り換え。今度は First Great Western という鉄道会社。車内は混み合っており、1時間ほどで Bath に着いた。

何はともあれ街を回ろうかと、取りあえず、観光案内所で地図を手に入れて中心に向かって歩き出した。駅を出て川沿いにしばらく歩くと、左手に大きな大聖堂が。これが、Bath Abbey か。大聖堂南側の広場を回って、中に入ってみた。ヨーロッパ大陸の幾つかの国で見たのに勝るとも劣らない大きさの大聖堂で、特に聖堂内の壁の彫刻、窓のステンドグラスが美しい。そこでしばらくのんびりした後、続いて隣の Roman Bath に行った。しかし人が多い。ここは、ローマ時代の公衆温泉の周りに立てられた博物館なのだ。しかし、歴史的な遺跡に接続する形で後発の人工的な博物館を残すのはちょっと頂けない。歴史的な石の遺跡と後発のコンクリートの連続した壁を見ると少しめまいがした。観光地観光地し過ぎているな、と思ったのは、長過ぎるオーディオ・ガイドのせいだけではなかった気がする。もう少し能動的に、純粋に遺跡だけを楽しみたかった。

その後、information で安宿を幾つか聞き出して、ちょうど次に行く予定の Assembly Room, Royal Cresent への道の途中にある YMCA に泊まることにした。£12。3時過ぎに行くと行ったら受付は4時からだというので、Assembly Room と Royal Cresent を先に見に行ったが、Assembly Room は何やら集会をやっており、メインの広間には入らなかった。Royal Cresent は半月形の建物で、なかなか見ごたえがあった。しかし、そこに行く途中にあった、The Circus, つまり円形の広場により感銘を受けた。というのも、広間の真ん中には4本の高さ 20m 以上はあろうかという大きな木があって、直径20m の広場全体を覆っていたからだ。しかし、夜になるのは早く、帰る頃にはやや暗くなり始めていた。YMCA に戻り、部屋に入ったら、2段ベッドX 4の8人部屋で5人ぐらい先に人がいた。

チェックインのときに、何を思ったか英国料理が食べられる店を聞いて、早い夕飯を食べに出かけた。しかし、寒い。店の名前は JAZZ Cafe。迷い迷い店に着いた頃には辺りは真っ暗になっていた。しかし、英国料理はやばい。量は多い。これはドイツと同じだが、ドイツ料理は半分くらいまでは美味しく食べられたのがこちらは最初の一口ぐらいで飽きてしまう。ポットぐらいの容器に入ったトマト・バジルスープ、どろどろ状態になった肉じゃが(みたいなの)とかなりへヴィな内容だった。げんなりした気持ちでまたしても迷いなら YMCA に戻った。

取りあえず明日の行動を円滑にするために、明日行く予定だった Avebury へのバス時刻を調べようと、インターネットを20分/£でやってみたら、件の時刻表のファイルが開けない。YMCA のフロントに聞いても駄目で、結局£1は返してもらった。で、早いながらも睡眠。


11月9日

## 2-Days trip to Bath & Salisbury 2/2

またしても朝3時に目が覚めたが何とか調節して朝6時半ごろ起きた。出る準備をして、7時頃フロントに行き、The Independent Hostel Guide を眺めている間に朝食の用意が出来たようだったのでさっさと食べて 7:52 の電車で Bath を後にした。しかし、engineering work とやらのせいで、普通は直通で1時間で行ける Bath と Salisbury の間が、なんと Reading と Basingstoke と時計回りに大回りをして(Bath と Salisbury が時計の9時と6時なら、Reading と Basingstoke は時計の12時と6時ぐらい)10:27分ぐらいに Salisbury に到着。しかし今のところ英国の電車は非常に正確で好印象。大体±2分ぐらいで着く。

着いてすぐに、Wilts & Dorset 社のバスで Stonehenge へ。片道40分,往復で £5.75 とは高い。バスにはあまり人が乗っていなかったが、ツアーっぽいミニバスが駅を出るところにいて、それには大量に人が。Salisbury 平原に入っしてばらく走っていると、左手についに Stonehenge が見えた。おぉ。バスの二階から見るのが一番いいかも。しかし駐車場に来てみるとすごい数のミニバス。ツアーだろう。Entrance も大混み。Stonehenge は £3.80 でやはり高い。やはりオーディオ・ガイドが付いていて、それで聞きながら見て回る。Stonehenge は間近まで行けず、周囲を回りながら眺めるタイプ。大草原に、(40% ぐらいしか残っていないそうだが)サークル上になった石がポツポツとある風景はなかなかいいな、と思っていたら雨が降り出した。あちゃ〜。1時間ぐらいのんびり歩いて駅に戻り、Avebury 行きのバスが遅いことを確認して、そのまま 15:05 の電車で Brighton に戻った。2日で世界遺産二つだったが、寒くて体力を使ってしまい、人が多くて疲れた。もっと辺鄙なところにあるマニアックな建築物・風景の方が好みかもしれない。次行くとしたら、Giant Causeway かな。Canterbury は£13.40, London は£8.25, Oxford は£17.80 で日帰り往復できるようです。


11月10日

## Meeting with John Carroll

自分の研究の二つの方向性について話した。DEEP THOUGHT プロジェクトで何ができるかについても話したが、詳しい話は今週中にできるプロジェクトの中間発表レポートに目を通してからという話になった。

## Ticket to Kathmandu, Nepal

英国から12月にネパールに行くチケットを探していますがなかなか見つかりません。というか、あるけど中東系航空会社か英国系航空会社による中東経由しかないんだなぁ。中東は今は経由しない方がいい気がするのでなるべく避けたいのだけど。取りあえず、KLM/Martin Air 系でそこそこ安くて別ルートがあるのは見つけたけど、帰りの飛行機が無いんだな。時期的に。Royal Nepal 航空の直通もあるはずなのだ。しかし、は素人にはお勧めできない航空会社(というか、航空会社なのにまともなホームページが無いということ自体が信じられないが)なので、いつ飛んでいるのか良く分からない。困った。というか、12月はハイシーズン過ぎるんだなあ。と思ったら、15-30で KLM/Martin Air で見つかった。これかな。


11月11日

今日は朝起きたら霧がかっていた。London はもっと霧がかっているのだろうな。12時・2番目。

## Experiments on previous research

文法学習の話と平行して、ジャーナルに出した論文の実験の追試をやっているのだけど、どうも最新のパッケージを使った HPSG パーザのパフォーマンスが2倍ほど低下しているようだったので原因を探るために色々戻したり新しくしたりして調べていたが、どうも、Rental パッケージのバグフィックス(あるいは、バグ混入)によりパフォーマンスが低下していることが分かった。一体どれだ?幸いに ChangeLog をつけているので、2001/03/31 から順番にパッケージを更新して文法を変換しなおして実験してどこでパフォーマンスが変化する変更があったかを調査中。以下メモ。2002/12/31 OK; 2003/05/25 OK あれ?CVS の先端でも OK とは。調査の結果、素性構造の単一化の順番をいじったのが悪影響していた模様。しかし、2倍も遅くなるか?普通。


11月12日

今日も霧な一日。10時半・1番目。

## Sony vaio 505 EXTREME

Sony の vaio は最近は無難にまとまったノートPCが多く、あまり魅力的ではなかったが、vaio u シリーズに引き続き、久しぶりにメーカーらしい一品が出たようだ。vaio 505 extremeというのがそれで、この薄さと軽さは驚異的だなぁ。国際学会でのプレゼンには便利だろうな。

## Ticket to Kathmandu, Nepal

KLM/Matrin Air は無いらしい。困ったな。Royal Nepal 航空は 2001年9月 でヨーロッパへのフライトをやめてしまったみたいだなぁ。しかし情報を思うように集まらないので困る。中東系のフライトなら、Gulf Air がいいのかな。ヨーロッパ経由なら、Austrian Air か。

## Experiments on previous research

ほぼ2年前と同じデータに戻った。さらに、答えの数が合わない文の例として、``What flights are there from A to A A''という文で、``from A to A A''の構文構造が、HPSGパーザでは4通り出るのがTAGパーザでは2通りしか出ない。色々調べて、``from A to A''としたり、``what flights are''を``go''などに置き換えたりした場合には4通り出ることが分かった。さらに、文法に制限をかける前のデータでうまく行くことも分かった。この辺に秘密がありそうだ。調べてみよう。原因が分かった。LTAG パーザの prune_syn_lookup という前処理を制御するパラメータをいじるとおかしくなるようだ。

## 英英辞典

Handy な英英辞典が、最近欲しくなってきたので、The Penguin Concise English Dictionary を買うことにした。今日はちょっと迷って買わなかったが。コンサイス版にはフル版の The Penguin English Dictionary にあるような映画や小説から取った例文(『學燈』第98巻第2号(2001)の紹介記事より)や発音記号はないようだが、語源などの情報はあるようだし、句動詞や同単語の各品詞について別エントリとして扱ったり、単語の数がそれなりに充実しているのも好みだが何より £6.99 お手ごろなのが何より魅力だ。1200円ぐらいかな。


11月13日

今週は末まで雨な様子。11時30分・3番目。The Penguin Concise English Dictionary を買った。£6.99。

## ネットワーク

ラップトップが全くネットワークに繋がらない。これまで途中で切れることはあったが、イントラネットのマシンが見えなくなるのは初めてた。これは深刻だ。まず、ウィルススキャンをしつつ、共用の UNIX サーバで情報収集をしたが情報は得られず。どこで問題が起きてるのかなあ。ウィルススキャンも WEB ページに含まれている javascript のウィルスがひっかかるぐらいで特に変化なし。部屋に戻ってきたら、Xinglong が来ていてラップトップがネットワークに繋がらないという。逆に何事も無かったかのように自分のラップトップはネットワークに繋がっている。彼の話では、どうもラップトップ用にDHCPで割り当てるネットワークアドレスには上限があって、みんなが一斉に繋げると繋がらなくなるという話だった。なるほど。

## wild sheep chase

p. 235, 1,834 words.


11月14日

予報は確かにわか雨だった気がするが、天気はいい。東京より空がずっと広く見えるので、晴れると気持ちがいいです。10時20分・2番目。土日の予報が晴れに変わっているなあ。気まぐれなことだ。日曜日に日帰りで Canterbury にでも行くかなと思ったが、先週行ったばかりなので来週にしよう。今週末はやらないといけないこと多いしな・・・。

## DEEP THOUGHT Project

John から DEEP THOUGHT Project の中間レポートをもらった。これに目を通して月曜日にミーティングの予定。

## 牛乳漏れ

牛乳と卵が切れていたので生協に買いに行った。こちらの生協(というか正確には大学に入っているフードストア?)はスーパーに比べて安くないので、卵はM卵6個£85、そして牛乳は、スーパーでいつも買う長持ちする加熱処理した牛乳が、生協では 500ml のものしかないので、前回は soya(豆乳)を買ったが今回は生乳を買うことにし、さらに脱脂乳 (skimmed milk) ではなく無加工乳 (whole milk) を買うことにした。見立てでは、日本の低音殺菌牛乳と同じ味だと期待される。割がいいという理由で一番大きい 2L のパックを買った。しかしこの生乳のパック、抑えると空気が蓋から抜ける(ありゃ)。恐る恐るカバンに入れて帰ったが、案の定漏れていたよ。牛乳が。カバンの中に。まだ蓋開けていないのに。ひどいよ。大事でない書類など、どうでもいいものが牛乳まみれというほどではないが牛乳で濡れたほか、カバンの中にも牛乳で濡れたところが。取りあえず水で洗っておいた。牛乳のすぐ隣にあった買ったばかりの英英辞書が無傷だったのが奇跡的だったが、ラップトップを開いたらヒンジのところに牛乳が付いていたにもかかわらず、コード端子部をかろうじて避けていたのはもっと奇跡的だった。これで牛乳が美味しくなかったらショックだったが、美味しいかったのでいいかな。


11月15日

ネパール行きのチケットを問い合わせたメールの返事が来ない。月曜まで待って駄目なら yahoo で予約するかな。

## wild sheep chase

p. 256, 1,955 words.

## ガーデニングと食事

先週は旅行に行っていて手伝えなかったが、庭造りを手伝った。コンクリートとチョークを業者に頼んで取り除いてもらったので、コンクリートをはがしたところの3分の1ぐらいの面積に、50cm X 50cm ぐらいのタイルをモザイク模様になるように貼った。その後、Kate が作ってくれた料理を Cheng と食べた。野菜のスープは、最初はカレーかと思ったが、甘く、不思議な味だが、ヨーグルトを入れてまろやかに味わい、美味しかった。オーブンで焼いたパンも、チーズと一緒に食べると美味しく、さらに Cheng がビールを振舞ってくれたので久しぶりに贅沢な食事という感じであった。

## 散髪

Cheng が散髪に行くというので一緒について行ってみた。街の中心では £17 する上に予約が必要だが、安いところがあると言う。降りたのは Elm Grove の辺り。丁度市街の外れ辺りだ。その散髪屋は £8 ということだったが、ショックなことにそこに行く途中で £6.5 の散髪屋を見つけてしまった。一人しか席が無かったようなので今日はキャンセルしたが。散髪屋は、ほぼ日本と中の感じは同じで、最初にどう切ってもらうか伝えるのだけど、これが難しい。バリカンで横と後ろを刈り上げてくれと伝えるのにずいぶん苦労した。結局カットだけ (Wet Cut) で£8だから、大体 1,500円 ぐらい。微妙だなぁ。日本の散髪屋では髭を剃ってもらって頭を洗ってもらうのが好きだったんだよなぁ。

## 買い物

先週は旅行に行っていたので、そのまま買い物に。Kate に言われたアボガドを Open Market で買って、Saintbury で買い物。鶏肉2パックとシリアル二箱、加熱滅菌牛乳3パック。こちらの牛乳は長持ちするので、買いだめできるのがありがたい。冷蔵庫に入れる必要もないし。Saintbury の牛乳は1パック 32p と格安なので助かる。ついで、自転車屋に行って、パンク修理セットとライト、鍵を買った。£25 ほど。こちらに来てから食費は一ヶ月15,000円ぐらいで済んでいるが、それ以外が結構かかっている。カードの支払いが、尾今月分は8万円だが来月分は既に17万円。1ヶ月の収入は20万円なので、気をつけなければ。


11月16日

二度寝して、起きたら11時。今日も返事は来ず。土日は旅行会社も休みなのかなあ。同時にもう一つ問い合わせた。月曜には返事が来るはず。来なければ

## いつもの道のその先に

今日は大学に行く途中で、いつも気になっている二つの道の「その先」に行ってみた。自転車だからできることだ。一つは、住んでいる Arlington Cresent に登る坂をそのまま登った先の道。行ってみたら、同じような丘がもう一つあって、一番上の辺りがどうもこの一帯で一番高度が高い場所らしい。一番上からの眺めはなかなか良く、そこから下る道も気持ちよかった。もう一つは大学隣の Stanmer Park の真ん中を北に伸びる道路。公園を左右に見ながら走っていくと、右側には牛が放されていてなんとものどかな様子。人も、手前側よりずっと多く、家族連れがフリスビーを投げたりして遊んでいた。そして最後まで行くと教会が。教会からその先には、少し古い感じの家が何軒か立ち並んでいて、落ち着いた雰囲気を出していた。そこからぐるっと戻って牛を左手に見つつ、走っていたら、道路の向こうから同じ Brompton C3 に乗った女の子が。お互い顔を見合わせて笑い、そのまますれ違って、大学に行ったのだった。大学でも、いつも通らない道を通ってみたら、フードストアが日曜日も5時半までは空いていることに気づいた。色々あるもんだな。ちょっとした発見。新鮮な気分だ。

## Deep Thought Project

明日は John とのミーティングがあるので、レポートを読む。読まないといけないのは印刷してもらったレポート20pぐらいと、PDFでもらったレポートののうちプロジェクトの内容に関するところの20pぐらいで、賞味40pぐらいなので大したことはない。しかし、中々面白いことをやっているなあという感じ。国際的なプロジェクトはやっぱりちょっとスケールが違うな。というか、人的資源が豊富だ。


11月17日

今日は9時半頃来た。やはり最初だった。12時からミーティングだったが、それまで人は来ず、帰ってきてしばらくしたら Xinglong がやってきた。

## Meeting with John Carroll

幾つかプロジェクトの内容について議論をして、興味のある論文をもらって読むことになった。次回は来週の水曜の12:30から。

## 停電

15:50 頃、突然停電。びっくりした。全ての電気機器がアウト。実験をしている人たちはどうなったんだろう。復旧したのは 17:30 頃。しかし、それだけなら良かったが、ThinkPad もおかしくなった。サウンドデバイスが認識されなかったのに始まり、遅延データの書き込みに失敗しましたと出て、再起動してもログインできない。あげくにはスキャンディスクを始める始末。しかしこれも、停電が直ると直った。うーむ。雨も降り出すし、今日はアンラッキーデーだな。結局ネットワークが復旧したのは 18:39 であった。

## 飛行機の予約

今日も飛行機の予約をしようとしたが、英国で発行されたカードでしか支払いを受け付けないと言われて駄目。保険も、英国居住者のみのところが多い(過去12ヶ月以上在住者のみとかあって、該当するのか良く分からん)。AIU も国外からは駄目だし。この2週間毎日調べているがうまく行かない。時間ばかり食ってる感じだ。困った。アルカイダもテロ予告をしたようだし先行き不透明だなあ。20 以上の Bucket Shop をめぐったわりに、結局最後に選んだのは Yahoo(正確には、Yahoo がエンジンに使っている Ebooker だが)かよ。トホホ。無駄な時間を費やしてしまった。飛行機は Gulf Air で、アラブ首長国連邦を深夜 03:20 に乗り換えるという、アルカイダがテロ警告を出したのを全く無視した挑戦的なチョイス。しかしそれでも、日本からネパールに行くよりずっと高い。後は保険だなぁ。こっちはもっと苦労しそうだ。ちょっと探してみたが、resident 用じゃないのが一つも見つからない。このところずっと英語と格闘していて頭が疲れてしまった。取りあえず5社ぐらいメールを送っておいた。こっちに来てから研究ほとんど進んでいないのもあって少し焦るなあ。早く予定を決めて研究に集中したい。

## 焦りは良くない

12月にネパールに行くことになって、ただでさえ6ヶ月しかない貴重な集中のための滞在が、途中で途切れて中途半端になってしまうという考え方に陥るのは良くない。実際のところ、まだ毎日朝から晩まで研究に没頭しているわけではないし、もしかすると来年度にまたここにくるかもしれないわけだし。重要なのは、時間をうまく使うこと。自分にある時間にちゃんと100%に集中できるように自分を管理することだ。自分の性格からして、ぶっ通しで何ヶ月も集中が続く性格ではないし、きちっと休みらしい休みを取ることも大事だ。休み明けにちゃんとすぐに集中できる体制に戻れるかは、出発までの3週間に以下に濃密な時間を過ごせるかにかかっている。気持ちをうまく切り替えて、大学にいる間は無言で集中できるようにやっていこう。しかし、来年どれくらい余裕を持って研究を進められるかは全くなぞだ。先輩たちの例を見ていると、ほぼ一年土日も無くやっていた感じだから、自分にどれだけ余裕が作れるか、あまり自信が持てない。そのため、はっきりしたことが言えなくて辛いなあ。とにかく今を集中することが大事だ。来年のことは来年考えることにしよう。自分で自分の首をしめるように追い込んでもろくなことはない。しかし考えれば考えるほど全く余裕がないなあ・・・トホホ。


11月18日

ネパールに電話をしてみたが、まだ帰っていないようだった。11時30分・2人目。しかし、ランチミーティングがあると思って来たのに John からメールが来ていないということはきっとないのだろう。うう。急いできたのに。

## 授業料免除

また保留だった。今までのパターンなら半額免除だけど、保留でも駄目な人は結構いるので、安心していられない。しかし、免除が全くもらえないと財政的に不安だなあ。

## 旅行保険

三社から回答があり、二社は駄目、一社は OK みたいだった。OK だったところの回答は、

if you have a UK address and you are leaving and returning to the UK on the policy, and you are aware that any repatriation will be back to the UK.

OKでなかったところの回答は、

Hi Sorry you have to be a uk resident for six months before we can cover you

Generally Direct Line are only able to offer insurance to UK residents. You could call our quote line 0845 246 8910 where an advisor will be able to take more information and look into this further for you.

だ。住所は日本のままだが、英国に住所のある自分は、UK resident なのかそうでないのか。良く分からない。住所関係の面倒は他にもあるよなあ。嫌だ嫌だ。

## Minimal Recursion Semantics, An Introduction

半分くらいまで読んだ。

## wild sheep chase

p. 270 からクライマックスからエピローグまで、一息に読み終わった。「僕」が誰もいなくなった十二滝町の離れで時を過ごし、羊男と再会し、やがて現れた鼠とどこにも行けない会話をする。そして東京を経由して街に向かい、J's bar に立ち寄り、海辺で泣くまで。p. 299。2,164 単語でした。悲しい。日本語で読むのとはまた違った感慨だ。日本語と違ってゆっくり読んだだけに、よりしんみりした。2時20分だ。もう寝なくては。


11月19日

ネパール行きのチケットが来た。速いな。ついでに、電話料金の請求も来ていて、£8.36 ほど。特別ローカルコール?なので安い。昨日はほとんど一人だったが、今日は 10:30 過ぎに来たら Rob が来ていた。

## A man Bush

イギリスでもアメリカのブッシュ大統領に対する反発が強いようで、よくBush批判の記事を雑誌でも目にするのだが、今日はブッシュが英国ロンドンに来るとあって、かなりの反米デモがあった様子。学科内のメーリングリストでも、反米デモでロンドンに行く連れを探すメールが流れていた。その人が紹介していた URL が、Stop the War Coalition だ。早く 2004 年になって他の大統領に代わって欲しいですね。僕はあまり政治には関心が無いですが、イラクに対するアメリカの戦争は外から見た目は理不尽な部分が多いので、知識が無ければ無いほど反発しそうな気がします。日本もアメリカの戦争を支持した小泉さんに対する風当たりが強いですが、こっちではブレア首相に対する風当たりが強い様子。もうちょっと民衆も政府の意見に賛成しているのかと思ったけどそうでもない(そもそもアメリカでも反ブッシュの運動はかなり盛んなようだし)ようだ。ちなみに、最近の英国のベストセラーは Michael Moore の stupid white men です。どういう内容かは推して知るべし。

## The Beatles

mp3 形式にして東京から持ってきたということになっている The Beatles Anthology をヘッドフォンで聞いていたら、Rob が聞き覚えがあるメロディーだね、何?と言うので教えたらなるほどと言っていた。ヘッドフォンからもれる微かなメロディーでも聞き分けられるほど人に聴かれているとは流石 Beatles だ。

## Dance Dance Dance

次に読む本は、村上春樹の Elephant Vanishes(短編集)にしようかとも思ったけどやっぱり止めて Dance Dance Dance にしよう。本当は、英国の Stonehenge を舞台にした Tess とか Haworth を舞台にした嵐が丘とかそういうのを読みたいんだけど、ちょっとボリュームがあり過ぎるので・・・。Dance Dance Dance も日本語の文庫だと上・下2冊で、英語でも p. 393 だから十分厚いんだけど、繰り返し読んでいるので文脈を失うことはないだろうということで。p.6, 32 words,


11月20日

10:30・2人目。

## Brompton C3 Folding Bike

£361 ぐらいで買った折りたたみ自転車ですが、だいぶ乗り慣れてきました。しかし、坂は相変わらずきついです。

## miss Thursday NLCL Meeting

本を買いに行っていてミーティングがあるのをすっかり忘れていた。慌てて戻ったら 14:30 だった。駄目だこりゃ。Julie Weeds さんの A General Framework for Distributional Similarity ということで、自分の研究にそんなに関係は無さそうな話だけど、失敗したなあ。ちなみに買った本は Emily Bronte の Wuthering Heights(邦題: 嵐が丘)ですが、Penguin Classics 版にするか、Oxford University Press 版にするかで迷っていた次第。

## 情報科学科のホームページ

情報科学科のホームページがまた変わっている。しかも、来年度の大学院入学試験から、英語は TOEFL になるそうだ。こりゃ痛い出費ですなあ。確か一回一万円以上?したはず。大学で費用を負担してくれよという感じです。いい成績を取ろうと何度も受けると泥沼だなあ。

## Wuthering Heights

というわけで、英国の Haworth を舞台にした Wuthering Heights(邦題: 嵐が丘)を読むことにした。本編は p. 337 で実は羊をめぐる冒険とそう変わらないということが分かったからだ(Oxford University Press 版はさらに短く p. 300 ぐらいだった。もちろん、字が小さくなって一ページに詰め込まれるページ数が増えているだけで、量が減るわけではないが)。しかし、Tess の方は p. 450 ぐらいあるようなので今回はパス。今年中に読んで、Haworth に行くというのを目標にするかな。まずは p.4 41 words. 先行き不安な単語数だ・・・


11月21日

10:40・2人目。帰ったのは10時過ぎ。疲れた。

## Wuthering Heights

p. 5 で 88 words 1ページで 47 words とは一体・・・。

## Withdrawal of money for a rent

旅行から帰ってくる12月末頃までの分の家賃を払うために、お金を下ろした。しかし、visa でお金を下ろすのは手数料がかかるから正直複雑な気分だなあ。本当は口座を作ってくれば良かったんだろうけど。今回はちょっと多目に £500!(約90,000)下ろしました。


11月22日

土曜なので、8時にかかってきた電話で一度起きたが、その後11時まで寝て休息。遅いご飯を食べ終わる頃に、雨が少し収まったので、大学に来て今週読んだ Deep Thought 関係の論文の内容とつっこみどころをまとめておく。具体的には、MRS, RMRS, Grammr Matrix, RASP, LINGO Redwoods, LINGO Redwoods の derivation tree の曖昧性解消の話, MRS を使った generation, LFG の f-構造の学習の話。

## A Rent

昨日下ろした £500 で、6週分の家賃を払った。これで 03/01/2004 の分まで払ったことになる。ネパールに行く話をしていたら、ちょっと嬉しいことがあった。いやちょっとじゃないか。だいぶ嬉しいことがあった。Kate に感謝しなければ。


11月23日

今日も雨模様の天気。憂鬱だ。外に出る気にならないよ。数週間前まではスカッと晴れていたのになあ。


11月24日

今日もどんよりした天気。しかもとても寒い・・・。天気予報は相変わらず雨マークが続いている。LFG の f-構造の学習の話以外は読んでまとめ終わり。


11月25日

昨日よりはましだが、どんよりした天気。心も暗くなるよトホホ。11時・2人目。


11月26日

雨なので待って大学に行ったら、誰もいなかった。ミーティングを 11:30 からとメールが。うう、来て準備しようと思っていたのに。しばらくして、久しぶりに晴れてきました。これだよ、これ。今日は partly cloudy か。それでもサイクリングに行きたくなる晴れようだなあ。というか、ここでは天気はその日にならないと分かりません。天気予報はほぼ外れますという感じです。

## Meeting with John Carroll

読んだ論文で質問点を幾つか上げて、とりあえず来週幾つかプロポーザルを持っていくという話になった。こういう風に一週間ごとに数十分でもミーティングがあるとちゃんと仕事をするなあ。当たり前か。次は 12月3日の 12:00 から。

## travel insurance

旅行保険に入った。これで後は行くだけだな。

## journal paper

下記のような次第ですが、先月聞いたときは、来週には分かるよと言っていたのになあ。しかし、英仏機械翻訳はやはり駄目ですか。駄目でしょうね・・・。

Dear authors,

I feel really sorry about this very long delay.

I was still waiting for a few reviews to arrive and I have not be very active because the TAL issue before this one on Parsing has also been delayed. I have just received the last review and there is now a quick round of agreement by the TAL journal editorial board to be done.

I am not yet sure you will get a definite answer before December 10th (depends on how fast the TAL board will answer) but, in my opinion (and those of your reviewers), there is no problem for your paper.

The main problem is the French translation of your paper but it was suggested that we could do the translation for you !

## Chocolat

見てみた。街から街を流浪する母子が、キリスト教の因習に囚われた街に訪れチョコレートのお店を開くと言う話。おとぎ話のような話しで、いい映画だったな。少し、展開でぎこちない箇所があったが。しかしジョニー・デップはパイレーツ・オブ・カリビアンでもそうだったが立ち振る舞いが魅力がある俳優になってるなあ。シザー・ハンズのときは特殊な役柄のせいもあってあまり分からなかったが、こういう演技のできる人だったんだな。


11月27日

3時過ぎまで映画を見ていたので、起きたら10時だった。あぅ。天気は久しぶりに晴れている。やった。と言っても、空の半分以上は雲だけど。でも青空も覗いていて明るい。こうでなくっちゃ。11:45, 2人目。しかし何故か Alex に今日の2時からの talk 聞きに行く?と聞かれた。前回逃したからかなあ。と思ったが、彼の所属である London City College からの speaker だったかららしい。やや聴衆は少なめ、OHP の手書きのスライドで、英語も手加減なしだったのでさっぱり分かりませんでした。

## プリペイドカード

ネパールの彼女に電話をしたら、体調を崩してしまっていたようだ。長く話したかったが、11分分しかプリペイドカードが残っていなかったので、途中で切れてしまった。週末に新しいプリペイドカードを買いに行かなければ。

## Falmer Village

今日は天気もいいので大学に行く前に Stanmer Park を分け入った奥にある Falmer Village に行ってみた。Village 内は乗り物は入れないようだったので前と同じところで曲がって帰ったけど、やはり古い街だなあ。帰りは牛の代わりに馬がいました。ヒヒーン。天気予報によれば明日はほぼ快晴らしい。しかし数日前には雨とか言っていたので安心できず。土日は雨のようだ。やれやれ。

## Construction Grammar

いつ出るのかと思っていた Fillmore の Construction Grammar がやっと出るようだ。Syntactic Theory の第二版も出たようだし。


11月28日

起きたら9時過ぎであった。どうも、6時間丁度ぐらい寝る生活になっているようだ。今日は快晴。しかし、日陰には frost が降りていて、真っ白。自分の住んでいる Arlington Crescent の三日月形の芝生の丘も、日陰には霜が降りて真っ白で、日向の緑と鮮やかなコントラストを示していた。思ったほど寒くは無かったが。10:30・3人目。そう言えば、12月7日までに flight の reconfirm をしなければ。と思ったら曇ってきた。雨か・・・。天気予報も数時間ごとに Partly Cloudy になったり Light Rain になったりする。こんな天気の予想のつかない国は初めてだなあ。

## From Nepal

彼女の体調は良くなったようだ。ぐっすり寝たとのこと。良かった。ただ、万全ではないので、この分だとトレッキングで長く歩くのは難しいと感じているようだった。トレッキングのベストシーズン(10月〜12月)に僕が Nepal 行けるのは今回が最初で最後なので、きっと期待をしていたんだと思うけど、この時期に体調を崩してしまって辛いだろうな。でも、無理して歩いても辛くなってしまうし、乗り物で行けるとこに行ってのんびりすればいいと思う。サランコットもタクシーで行けるしね。


11月29日

8時に起きたのにひどく曇っていたので二度寝。10時過ぎに起きたらひどい雨と風。どこにも行けない。Kate の話ではこんな天気が冬が終わるまで続くそうだ。雪が降るかどうかは年によるそう。この季節は天候が changeable で、これといってまともな rule は無いそうだ。5,000円ぐらいかけて学割を買ったのにこれでは全く元が取れないな。最悪。下半期の英国は辛いということだなあ。先々週に行っておくべきだった。しかしこれで11月の降水量が東京とほぼ同じとは信じられないな。

## Brighton City Centre

3週間ぶりに City Center(ショッピングセンターのある Churchill Square のあたり) に行ったら、店がクリスマスセール中であった。Harry Potter なども安く売っていた。こちらの安売りのスタイルは、3 for £2.00 とか 2 for £3.00 みたいにまとめ買いすると1〜2割引になる感じ。電話のプリペイドカードを2枚買ったら、試験中の会社のテストのプリペイドカードをくれた。子供が多かったな。

## 新しいレシピ−肉じゃが−

最近遅く帰ってきて家族に送ってもらったカップラーメンというパターンが多かったので、新しいレシピを加えるべく、牛肉を買ってきて肉じゃがを作った。City Centrer からの帰りに ASDA で買ってきた牛肉を薄切りにしてひまわり油で炒め、ジャガイモをいれ、料理酒は無いのでその分みりんを多目に入れて、砂糖と水を加えて煮込み、醤油と一緒に刻んでおいた玉ねぎを入れてさらに煮込み、水が無くなるまで煮込んで出来上がり。これで二日分。新しいレシピは料理の良し悪しによらず美味しいもの。醤油と砂糖のバランスが美味く取れていたらしく、いい味になっていました。


11月30日

朝起きたのは8時。空はまぁまぁ。いい天気を待っていても甲斐はないし、行くかな。一階に行くと Kate がいて、Canterbury に行くという話をしたら、engineering work に気をつけろとのこと。言われなくとも。Brighton から行かず、Falmer から行くと言ったら、どうやって行くのと言っていたが、Ashford 経由で行くと言ったら、ああ、Ashford, Kent(州)ねと納得したらしい。つまり、Falmer - Hasting - Ashford International - Canterbury West というルートで行くのだ。行く前に、Nepal の彼女に電話をして見てたが、通じず。引越しで電話を止めてしまったのかな?

## A day trip to Canterbury

急ぎ、時刻表を確認もせず朝食を食べずに出発。代わりに昨日 2 for 1 で買ったプリングルスをリュックに突っ込んだ。今回は自転車を連れて行く。時刻表の時刻は確認しなかったが、乗るであろう電車が自転車を乗せられるかどうかだけ確認。Folding Bike は問題なし。この国では普通の自転車でもそのまま電車に載せているので、カヴァーを持っていこうか迷ったが、一応持っていくことにした。しかし、時刻表の時刻を確認しなかったことが後々トラブルを引き起こす。

Falmer 駅に着いたが、駅員がいない。恐れてはいたがやはり。どうやって Canterbury Student Rail Card 用の Cheap Day Return のチケットを買えばいいんだと頭を抱えつつ、側にあった自動発券機を見ると、なんと、行き先に Canterbury, さらに Student Rail Card Cheap Day Return 用のボタンがそれぞれあった。ナイス。£13.40. クレジットで払いたかったが仕方が無い。しかし、紙幣を入れるが受け付けてくれない。何故。10分ほどもがいてやっと買うことが出来た。しかし、この間に一本の電車が Falmer 駅に停車し、出発してしまった(後で分かったことだがこの電車は Hasting 行きの直通電車で、この電車に乗り逃したために結果的に1時間遅れることになる)。ホームに来ると、Seaford 行きの電車が9:24に来るとある。8:54だったので、30分以上待ち。あちゃぁ。しかも、engineering work を確認すると、なんと、Hasting - Ashford International 間が engineering work となっている。あちゃぁ。9:00に駅員が来て Ticket Office を開けたので、聞いてみたら代替のバスが出るという。しかし、バスは電車に比べると20%ぐらいスピードが遅いのでどうも着くのは13:13になるようだった。帰りのバスの時間も確認して、Seaford 行きの電車に乗った。

Lewes には5分ほどで到着。早速次の Hasting 行きの電車に乗り換える。Falmer 駅で Get! した時刻表によれは、これで直通で Hasting に行けるはず。来た電車はすごい電車。とにかく古い。概観は積年のほこりで真っ白という感じで、噂に聞く「降りるときは窓を開けて手を下に伸ばし、レバーを上に上げてドアを開ける」というタイプの電車らしい。うまくやれるかな?電車の中も今まで乗った電車とは違い、ドアを開けるといきなり座席と座席の間に出る。奇妙な感じだ。さあ景色を楽しもう。少し北ではあるが、Seven Sisters の広大な土地を目にしつつ、羊の巡る山を眺めたりしてあっという言う間に Eastbourne だ。ここでは6分停車。乗客がみんな降りるので、みんなここまでなのかなと思って座っていたが、いつまでたっても発車しない。みんなが降りたときにおかしいと思うべきだった。発車したのはなんと20分後の10:50。明らかに変である。Hampten Park を過ぎ、東に行けば Hasting だが、嫌な予感がよぎる。当たってしまった。電車は西に向かい、元来た線路を戻り始めた。どうも、この電車はいつの間にか10:50発の London Victoria! 行きになってしまっていたらしい。最悪だ。場内アナウンスで流したのだろうか?直通だと安心しきっていて聞き逃してしまったのか?Polegate を過ぎた辺りで、乗客に確認し、次の Berwick で降りた場合、次の Hasting 行きを捕まえられるか確認。ギリギリ5分差で合うことを確認して、下車。本当に最悪だ。なんとこれでさらに1時間遅れた。これから先どれだけうまくやっても14:13着である。

今度は Eastbourne まで行くのが怖いので、Hampten Park で下車した。Eastbourne はどん詰まりの駅なので、Hasting 行きの電車はみな Hampten Park を二度経由するのだ。5分ほど遅れたものの、11:41に Hasting 行きの電車を捕まえた。やっと Hasting に到着。時間はもう 12:00 を過ぎていた。そこから代替バスに乗って、Rye を経由して Ashford へ。Hasting では、Rye に行くらしい日本人の観光客らしき女の子も乗ってきて、Rye らしきところに着いたときにここで降りるべきかどうか迷っている様子だったので聞かれるかもな、と思っていたら案の定ここは Rye ですかと聞かれた。久しぶりの日本語。いい加減なことをいのも何なので、多分 Rye か、その一つ手前だと思うけど、運転手さんに聞いたほうがいいですよ、とだけ答えておいた。案の定 Rye だったようだ。そうか、ここが Rye なのか。Canterbury から早く帰れたらここに寄ろうかとも考えていたが、今日はもう絶対に無理だな。

さてそうしている間に Ashford International に着いた。この駅が International と名前が着いているのはどうも Brussel や Paris に行く電車が止まるかららしい。ということは Eurostar が止まるということか。自分には関係が無いのでさっさと Canterbury を通る電車に乗ることにする。今度の鉄道会社は Connex で、さっきの Lewes - Hasting の South Central の地方電車よりはやや新しいがやはりドアは手開け。20分ほどの電車で、目的地の Canterbury West に着いたのは 14:13 だった。

Canterbury Cathedral は、特別な service が入っていない限り、日曜日は12:30〜14:30までと16:30〜18:30まで visitor に公開しているらしい。ふむ。流石に 14:30 には間に合わないし、間に合っても£4.00払ってすぐ追い出されてはかなわないので、街の城壁の外にある、St. Augustine's Abbey に行くことにした。Folding Bike Stand by! ということで、自転車で快適に走り、West Gate を通り抜けて街に入ると人、人、人。そりゃそうか。英国国教会の総本山だものなぁ。しばらく人混みをすり抜け走っていると、来るかなと思っていたおまわりさんがやってきて、10:30〜16:00までは自転車は押してね。と言われた。威圧的な感じではなかったので良かった。仕方なく街の中だけ押して歩き、城壁を出てからまた走り出した。

迷いながらも St. Augustine's Abbey に着いた。ここは英国最古の修道院の一つだが、ヘンリー八世の修道院解体により建物は完膚なきまでに叩き潰され、今は瓦礫が残っているのみの場所である。今日は何故か入場料が無料で、中には入れたのだが、しかし、なかなか良いところであった。瓦礫と言っても、建物の様子が想像できる程度には残っていて、それが逆に良かった。後から分かったが、Canterbury Cathedral に加えてここもどうも世界遺産の一つらしい。他にも St. Martin's Church も世界遺産らしいが、前を通っただけであった。

ついで、少し早いが明るいうちに Canterbury Cathedral に行こうと、Abbey を後にし、15:00頃に大聖堂に到着自転車を入り口側の噴水の辺りに止めて中に入った。でかい。美麗な Cathedral だ。久しぶりに大きな Cathedral をみたなあ。Bath の Bath Abbey も大きかったけど、こちらの比じゃないな。ともかく周りを歩いてみようと、時計回りに歩き出したらいつの間にか教会の中。聖堂以外にも、幾つかの棟からなり、どうもそこらしかった、入り口を時計の6時として、時計の12時辺り、丁度反対側まで歩いたところで行き止まり、そこに今日の service の予定が書いてあった。ショック!それによると、今日の visitor の受け入れ時間は9:30〜12:30で後は service が入っているとある。なんと。こんな悲劇があっていいのか・・・。仕方が無いので、葉書を買って、エアメールを出して、帰った。しかし、帰る前に一つかなり嬉しいことがあった。どちらにしろ、この街にはまた再び二人で来ることになりそうだな。帰りは行き来たルートをスムーズに逆に巡り、17:52の電車に乗って家に着いたのは21:26であった。途中 Ashford から Hasting までバスで一緒だったアフガニスタン出身の青年と Hasting で電車を待っている間話したりしたが、それはまた別の話。うまく乗り換えれば2:30〜3:00程度で着くはずのところなのに、行きに5:30、帰りに3;30かかって、結局観光したのは3:00弱。トラブルを含めて電車とバスの乗り換え乗り換え実に8回。まともじゃない。

ともかく、疲れた一日だったが、見るものは見れたし、まぁいいか、という気もする。しかし、英国の電車は怖い。時間自体はあまり遅れないけど、どれが Super Saver Return などの割引チケットで乗れる電車かオンラインで調べない限り分からないし(National Time Table にも乗っていない)、国鉄の民営化に思いっきり失敗したせいで、数十はある鉄道各社の統合した時刻表は2000ページ厚さ 6cm はあろうかという National Rail Guide しか無いし。毎週土日は engineering work でどこかの区間がバス代替になるし(そして、不運な自分は大抵行く日に通るルートがバス代替になる・・・)。日曜は電車の本数が半減するし。地方電車はやばい。それに比べて、日本の鉄道は素晴らしい。線路は分かりやすくなってるし、時刻は正確。言うことない。しかし、英国の割引制度は有りがたい。往復で25%引き、学割で33%引きなんてそうそう無い。さらに、Super Saver Return や Cheap Day Return ならずっと安くなって正規往復料金の30%ぐらいにまでなる。今回も、電車に6時間乗って2,500円ぐらい。普通は8,000円ぐらいかかるようだ。日本でここぐらい安ければ。あるいは、ここで、日本ぐらい正確ならならな。


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