人やセンサー、計算機によって生み出されるデータの量が、近年爆発的に増加しています。これら膨大で多様な実世界データを真に利活用するためには、様々な分野の研究者が分野の垣根を超えて協力して問題に取り組む必要があります。
我々の研究グループでは、大規模データを対象としたデータ工学に関する研究に焦点を置き、基盤となるデータベース工学からシステム・ソフトウェアや先進的なアプリケーション、ハードウェアやアルゴリズムに至る様々な研究課題について、豊田研究室、吉永研究室、合田研究室という独立した3つの研究室が互いに密に連携して研究を進めています。
主な研究テーマはWeb/IoTマイニングと可視化、自然言語処理と計算言語学、データベース工学、データ統合・解析システムです。近年では、実世界データから創発される実際的な機械学習の基礎研究にも力を入れています。
研究室概要
進学希望の方へ
進学希望の方は各教員の研究分野をご確認の上、東京大学大学院・情報理工学系研究科・電子情報学専攻の豊田研究室・吉永研究室・合田研究室のいずれかにご応募ください。
過去の修士・博士論文題目、卒業後の進路については、過去に在籍したメンバーのページを御覧ください。
見学は随時受け付けていますので、メンバーページより、教員までご連絡ください。